エレベーターメンテナンス リモートメンテナンスシステム
リモートメンテナンスシステム「HAYABUSA」で、
遠隔での診断・操作・状況把握が行えます。
リモートメンテナンスシステム「HAYABUSA(ハヤブサ)」は、通常の遠隔監視・インターホン通話機能に加え、エレベーターの詳細な情報のモニタリング、遠隔診断運転や運行状況の把握、異常の予兆をとらえる事のできるリモートメンテナンス装置です。
※一部対応できない機種がございます。
リモートメンテナンスシステム「HAYABUSA」の特徴
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遠隔診断運転
定期的に診断運転を実施、運行データと共に機器の状況を把握します。
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変化の予兆をとらえる
詳細なモニタリング機能を備えて予兆をキャッチ、きめ細やかで迅速な対応が可能です。
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信頼性の高い通信回線
リモート監視装置には
KDDI通信網を採用 通信事業者と専用VPN回線で接続し、信頼性の高い高速かつ大容量通信へ対応します。
診断運転機能
定期的に遠隔診断運転を実施し、
下表の項目を確認点検結果・起動回数・各階利用率をご報告致します。
| 点検項目 | 点検内容 | |
|---|---|---|
| 1：制御関連 | 室内環境 | 1）機器温度 |
| ブレーキ | 2）ブレーキ動作状態 | |
| 制御盤 | 3）接触器動作状態 | |
| リモート監視装置 | 4）制御機器動作状態 | |
| 2：かご関連 | かごの戸 | 1）戸の開閉状態 |
| 2）ゲートスイッチ動作状態 | ||
| かご操作盤 | 3）押し釦動作状態 | |
| インターホン | 4）インターホン電源状態 | |
| 3：昇降路内関連 | 安全スイッチ | 1）昇降路内スイッチ動作状態 |
| ４：乗場関連 | 乗場の戸 | 1）戸の開閉状態 |
| 2）ドアスイッチ動作状態 | ||
| 乗場操作盤 | 3）押し釦動作状態 | |
| 5：運転性能 | 走行状態 | 1）起動状態 |
| 2）着床状態 | ||
| 6：運行関連 | 起動回数 | 1）当月起動回数 |
| 2）月起動回数 | ||
| 階床別利用状況 | 3）階床別利用状態 | |
モニタリング機能
運転状況を常にモニタリング、些細な変化も見逃さず異常発生時はセンターへ発報します。また故障発生時は詳しい状況把握ができますので迅速な対応が可能となります。センター側からの起動操作や状況確認も可能です。
インターホン通話
かご内からインターホンボタンを押すと弊社コールセンター技術員と直接通話できます。
緊急地震速報対応(オプション)
通信モジュールから気象庁配信の緊急地震速報を受けて、通信事業者が発信する緊急地震速報信号を出力できます。
緊急地震速報の運用は、地震管制運転が装備された制御盤への接続が条件となります。
※気象庁発表緊急地震速報から通信事業者が発信する情報を利用 (通信モジュールのみ、NTT固定電話回線は対応不可)
